カテゴリ:カードレビュー > Arcaneカード

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Arcaneの1コストパワー。訳すると「ゾンビ化」

対象ユニットに3点ダメージを与えつつ、
それが死亡した場合は味方のゾンビに変えてしまうカード。


Arcaneの代表的な軽量除去。
除去しつつゾンビを増やせるので、うまく使えば2枚分の働きをしてくれる。

ゴブリンのように序盤から攻めてくるデッキにはかなり有効。

1ターン目に出てきたユニットをこれで処理できると、
相手の展開をかなり抑えることができるだろう。

Kenji's Double対策としてもベストな1枚である。


ゾンビを出すためには、対象ユニットがこのターンのうちに死亡すれば良いので、
Zombifyを撃った後に他の除去やコンバットで処理しても構わない。

全体除去の前にこれを撃っておけば、場が一掃された後にゾンビが出てくれる。



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Arcaneの1コストユニット。文字通りのゾンビ。

パワーや能力の効果でも出現する汎用ユニット。


デッキに組み込めるカードの1つとしても存在するが、
ほかカードの効果の一部としても場に出ることがあるユニット。

ZonbifyやApprentice Necromancerから出てくるのが一番よく見る光景だろう。

単体では平凡だが、効果の一部として出てくるためなかなか面倒な存在である。

こいつに対処するためだけに何らかのアクションを取ってしまうと、
テンポやカード枚数の点で損をしてしまう場合が多い。

また、単体では小さくとも、複数体出てくると流石に無視できなくなる。

単体ではとりあえず放置しておいて、
複数並んだらWierdboltなどでまとめて対処すると良いだろう。
















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Arcaneの1コストユニット。日本語にすると「吸血鬼の公爵」

Lifelinkによる回復能力を持つユニット。


Lifelinkを持っているユニットがダメージを与えると、
それと同量のライフ得ることができる。

素のサイズは小さめだが、殴るたびに回復するため、
打点が同じくらいでもダメージレースでは優位になれる。

Enlargeなどで強化すると、回復量が増えてより凶悪になるだろう。

Healthが大きめで倒されづらいため、戦うと一方的に勝てる可能性が高い。
かといって本体に通してもライフ差が広がるため、相手としてはかなり面倒になる。

このユニットが強化されると、除去が少ないアグロなどは絶望的になってしまうだろう。


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Arcaneの1コストユニット。トンネルを掘るゴーレム?だろうか。

条件付きで味方ユニットにunblockableを付加する能力を持つ。


トンネルを掘って味方ユニットを相手本体へ導いてくれるユニット。

ただ、トンネルのサイズが小さいのか、
通れるのはStrengthが5以下のユニットに限られる。

本体に通ったときの影響が大きいユニットに使うと効果的である。
Kenji's DoubleやNight Stalkerといった、Infiltrate持ちと一緒に使っていきたい。

Healthが5あるため、Zomblfyのような軽量除去に耐えられるのは嬉しい。


条件付きで能力を付加する場合、
その合否判定は能力を付加するタイミングでのみ行われるようである。

例えば、このユニットでNight Stalkerにunblockableを付加して、
攻撃時にそのStrengthが5を超えたとしても、unblockableはターン終了時まで付加したままである。

一旦条件に合った状態で能力を付けてしまえば、
その後にサイズや能力がどう変わろうと、付けた能力は消えないようである。


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Arcaneの1コストパワー。日本語にすると「刈り取り」

自分の場にいるユニットを犠牲にしてカードを2枚引くパワー。

ユニットを1体(とReap自身)を失ってカードを2枚引くので、カード枚数的には変わらないが、
不要になってしまったユニットを対象にすれば、カードをの質を高めることが出来る。

能動的に死亡させることが出来るので、Last Death能力とは相性が良い。
Apprentice Necromancerなら生贄にしても気にならないであろう。

Necrromancerを対象とすれば、合計4枚のカードを引くことが出来る。

Demonistのように1枚で複数のユニットを生み出すカードであれば、
そのうち1体を生贄にしても場に対する影響は小さいだろう。

また、Demon of Bargains のようにデメリットを持つユニットの処理手段としても有用である。

Betrayalと組み合わせれば、相手ユニットを除去しつつカードに変えることが出来る。


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